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StellabOの由来

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Stellaはイタリア語で「星」、それらを研究する場所という意味を込めてLabo、その2つを掛け合わせて「StellabO」という名前とともに活動を始めました。

家族が病気になることは、子どもたちや家族にとって心を閉ざしてしまうような出来事かもしれません。ですが、そんな環境でも子どもたちの心を輝かせワクワクしてしまうような光があるはず。その光は子どもたち自身を照らし、家族を照らし、そして、社会を照らすことができると信じています。そんな星を子どもたちに見つけてほしい。そして、子どもたちの心を輝かせるものを私たちが研究していきたいという想いを込め StellabOという名前で活動しています。

StellabO (ステラボ)とは

StellabOは親や身近な人がガンに罹患する子ども達をサポートする団体です。2018年1月に設立。
日本は2人に1人が生涯にがんを患うガン大国。
その中でも、18歳未満の子どもをもつがん患者の全国推定値は年間87,017人です(国立がん研究センターより)
ですが、その子ども達のケアは未だに充実しているとはいえません。
そこでStellabOは以下の2つの活動を柱に取り組んでいます。

1. 親がガン患者さんの子ども達(4才〜)との工作

子どもは自身の不安を言語化することが難しいです。

そのため、アートを通して子ども達とつながり、心のケアを行っています。

   -活動事例-

Hちゃん (当時4才) : クリスマス間近に自宅訪問。絵本を読み、親子で工作をしました。

 

Iくん (当時10歳) : 自宅に訪問。ビーズを使ってサンキャッチャーを作りました。

2. ガン教育・啓発活動

小学生に向けて、がん教育を行なっております。

学校に訪問しての出前授業も行います。お気軽にお問い合わせください。

  (ガン教育外部講師の資格を取得済み 全国ガン患者連合より)

Mission

StellabOは「どんな環境にいても子どもたちが輝ける」社会を創造します。

がん大国である日本では2人に1人がガンを患い、3人に1人ががんにより亡くなっています。

ですが、ガン患者の家族に対するケア、学校や社会でのガンに対する理解は十分とは言えません。

これからは、より多くの人々がガンを少しずつ理解し、話し合い、

パパやママだけじゃなく子ども達も一緒につながりがんと向き合う。そんな温かい繋がりを作っていきます。

私たちはアートを通して、子どもたちと向き合うことを大切にしています。

​なぜアート??

子どもたちにとって、不安やストレスを言語化して伝えることは非常にハードルが高いです。

そのため、外で走り回ったり、工作をすることで精神的な負担を軽減します。私たちは子ども達と向き合う方法としてアートに着目をしました。

​メンバー

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鈴木​優雨副代表中川花乃代表楠浦光騎、堀田岳、石黒杏夏

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